さるすべりは、レコード、ソノシート、カセットマガジン、ビデオ、書籍等を出版する自主制作レーベルとして、1985年に世田谷区代田で活動を始めました。1989年3月に渋谷区富ケ谷で有限会社にしたあとも、フロッピー、BBS、インターネット等々のさまざまなメディアを用いた出版活動をとおして、世のため異種のため自分のために日夜遊んできました。1999年ごろからは紙媒体に傾注し、2008年からは秋川渓谷の東端に活動拠点を移しています。今後もいろいろおもしろいことをやっていきます。どうぞよろしく。所在地●東京都あきる野市網代155番5(郵便番号190-0155)
資本金●300万円
従業員●中野純、大井夏代
電子メールアドレス●saru@sarusuberi.co.jp(代)
電話番号●042-519-9155
ファクシミリ番号●042-519-9166中野純(なかの・じゅん) .
1961年東京都杉並区生まれ。オオカミヤマ(済美山)、多摩丘陵、千里丘陵で育つ。体験を作り体験を書く、体験作家。「真冬のムーンライトハイク」「地球照と逢魔が時を堪能するトワイライトハイク」「高尾山ミッドナイトハイク」「月崎素掘り貫通洞ムーンライズウォーク」「向島ムーンセットウォーク」「本所七つ闇」などのツアーを企画・案内する、闇歩きガイド。少女まんが専門の図書博物館、少女まんが館(女ま館)の共同館主。闇歩き協会主宰。中里和人氏とともにサイハテ学会を主宰。東京造形大学非常勤講師(大学院)。奪衣婆好き。仰向け派。人造山文化研究家。桜井順氏主宰の大日本ウンコ研究会のメンバー。極端にマックに肩入れする、極マだった。将棋初段。インディアカを嗜む。霞ならなんでも食う。天狗になるのが夢。負の走光性がある。現在、胴上げ仲間を募集中。
著書に『ナイトハイクのススメ―夜山に遊び、闇を楽しむ』(ヤマケイ新書)、『闇で味わう日本文学』(笠間書院)、『「闇学」入門』(集英社新書)、『闇と暮らす。』(誠文堂新光社)、『庶民に愛された地獄信仰の謎 小野小町は奪衣婆になったのか』(講談社+α新書)、『東京洞窟厳選100』(講談社)、『東京「夜」散歩』(講談社)、『図解 「月夜」の楽しみかた24』(講談社+α文庫)、『闇を歩く』(光文社 知恵の森文庫)、『月で遊ぶ』(アスペクト)、『闇を歩く』(アスペクト)、『ヒトの鳴き声』(NTT出版)、『日本人の鳴き声』(NTT出版)、『東京サイハテ観光』(交通新聞社、写真/中里和人)、『夜旅』(河出書房新社、写真/中里和人)、『逢魔が時』(ピエ・ブックス、写真/中里和人)、『長屋迷路』(ピエ・ブックス、写真/中里和人)、子ども向けの著書に『夜へ行こう』(福音館書店 月刊絵本『たくさんのふしぎ』278号、写真/中里和人)、大井夏代との共著書に『少女まんがは吸血鬼でできている』(方丈社)などがある。大井夏代(おおい・なつよ) .
1961年神奈川県横須賀市生まれ。三浦の農家の屋根裏で少女まんがを読みながら育つ。法政大学社会学部卒(中野収ゼミ)。少女まんが館の共同館主。元『アクロス』編集部員で、一時期『コンフォルト』編集部員でもあった研究編集者、ストリートファッション考現家。大日本ウンコ研究会メンバー。三浦展氏主宰の社会等学会会員。お茶好き兼納豆好き。身長1〜2メートル。合氣道1級。住所録を整理するのが夢だった。現在、人間育成中兼ハングル勉強中。
著書に『あこがれの、少女まんが家に会いにいく。』(けやき出版)、『詳述 激安マック買物記』(マガジンハウス)、共著書に『少女まんがは吸血鬼でできている』(方丈社)、『デジタル・ジェネレーション』(パルコ出版)、『ストリートファッション 若者スタイルの50年史』(パルコ出版)等、報告書に『ユニクロ愛用者調査』(カルチャースタディーズ編)、『ガングロギャル調査』(カルチャースタディーズ編)がある。
社名の由来
「おもしろいけれど枯れていて、飽きの来ない名前」にしたいと考え、「南極の犬」「うずら」など数多くの候補を挙げて、真剣に選びました。「おもしろい名前だが、電話に出たとき恥ずかしくない」という点も重視し、「ハイ、南極の犬です」「ハイ、うずらです」などと、電話に出るシミュレーションもしたうえで、たいへん慎重に決めました。ところが、創立後、実際に「ハイ、さるすべりです」と電話に出てみたら、たいそう恥ずかしくて、「しまった」と思いました。
Copyright 1998-2024 Sarusuberi, Inc.
有限会社さるすべり( 中野純 + 大井夏代 )