■やわらかい闇を体感する、あきる野蛍闇ナイトウォーク2017

 安めでコンパクトな闇歩きツアーのご案内です。
 一年で夜が最も暗い、闇歩きのベストシーズンの到来です。7月1日土曜18時55分から、少女まんが館の近くで闇歩きツアーを闇ます。蛍の小さな光とその背後の豊かな闇(五月闇)を楽しみ、標高300m前後の山に登ります。温暖で湿潤な日本の闇のやわらかさを体感しましょう。
 その日の終電までに、東京近郊各地に帰宅できる時間に解散します。安心して闇に包まれましょう。

 この日は少女まんが館の定開日で、「小さな茶話会」の日。14時から16時ごろまで女ま館で存分にびきんぐあの末裔話をして、その後18時の閉館までまんがに浸かってから、蛍の光と山の闇を浴びるコースが、幸せすぎて超おすすめです。もちろん、ナイトウォークのみの参加も大歓迎です。

※お申し込みの受け付けは、6月30日金曜18時に終了します。

案内人中野純(体験作家、闇歩きガイド)

日時2016年7月1日土曜18時55分集合、21時半ごろ解散予定(小雨決行、荒天中止)

集合場所JR五日市線武蔵増戸駅改札前付近(たとえばJR立川駅18時20分発青梅線青梅行きに乗り、拝島で18時39分発五日市線武蔵五日市行きに乗り換えると、18時52分に武蔵増戸に着きます。電車の本数が少ないのでご注意ください。解散場所は武蔵増戸駅または武蔵五日市駅です。)

参加費1500円(税込み。当日集合時に現金でお支払いください。なるべく釣り銭のないようお願いします。)

参加申し込みさるすべりへ、メール(saru@sarusuberi.co.jp)または伝書蛍でお申し込みください。メールのタイトルは「蛍闇2017参加」、本文に参加希望者各々の氏名、性別、年齢、当日連絡の取れるケータイ等の電話番号、メールアドレス、住所、最寄り駅をご記入ください。メール送信後48時間以内にこちらから返信します。稀にこちらからの返信が迷惑メールフォルダに紛れ込んでしまう場合がありますので、ご注意ください。48時間以内に返信がない場合は、お手数ですが、さるすべりへお電話(042-519-9155)ください。

コース概要女ま館周辺にはゲンジボタルやヘイケボタルが舞う場所がいろいろありますが、どこに行くかは直前の蛍情況を見てから判断します。昼間のコースタイムが1時間程度のコースを、随所でたっぷり休憩しつつ歩く予定です。車道と山道を歩きます。出発地点・終点の標高は176〜190m、最高所は標高300m前後です。

服装、靴ハイキングに適した格好で(脚を露出しないように)。雨具も忘れずに。靴は履き慣れたものを。足首や爪先をしっかり保護するトレッキングシューズがベストです。

持ち物懐中電灯(単三、単四乾電池1本程度の、小さくてあまり明るくないものがベストです。ヘッドランプはおすすめしません)、行動食(パン、おにぎりなど)、飲み物、タオル、好奇心など。

著書販売前日までにさるすべりに注文していただければ、当日、『「闇学」入門』『闇と暮らす。』等、中野純の著書の販売もします(『東京「夜」散歩』、『夜旅』等、新品入手困難本も定価のたった十掛でお売りします)。闇サインもしますし。

問い合わせさるすべりまで、メールでお願いします。

主催闇歩き協会

蛍闇
あきる野の蛍闇


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