■闇歩きツアー「星降る百蔵山ミッドナイトハイク」トワイライトハイクや軽いナイトウォークもたいへんおすすめですが、闇歩きツアーで最もおすすめなのは、やっぱりミッドナイトハイクです。
12月12日土曜22時から翌日早朝まで、最大の流星群、ふたご座流星群の極大の前日に、山梨県大月市の百蔵山(標高1003m)に登るミッドナイトハイクを闇ます。満天の星と流れ星と広い山頂からの闇富士などの展望と、逆三日月の月の出と金の出(ヴィーナスライズ)と火の入り(マーズセット)と桃太郎伝説と奇橋を、少人数でたっぷり楽しみます。
この夜は、国立天文台によれば「最大で1時間あたり20個を超える流星が出現」します。つまり、極大の日ではないものの、並みの流星群の極大の日よりはるかに星が流れます。
闇歩き初心者歓迎します。昼間のハイキングの経験が多少あれば、問題ないです。案内人●中野純(体験作家、闇歩きガイド)
日時●2020年12月12日土曜22時集合、翌朝解散(雨天延期または中止)
集合場所●JR中央本線猿橋駅改札前付近(解散場所も猿橋駅です。)
参加費●3500〜5000円(税込み。参加人数によって変動します。当日集合時に現金でお支払いください。なるべく釣り銭のないようお願いします。)
参加申し込み●さるすべりへ、メール(saru@sarusuberi.co.jp)またはどんぶらこでお申し込みください。メールのタイトルは「百蔵闇参加」、本文に参加希望者各々の氏名、性別、年齢、当日連絡の取れるケータイ等の電話番号、メールアドレス、住所をご記入ください。メール送信後48時間以内にこちらから返信します。稀にこちらからの返信が迷惑メールフォルダに紛れ込んでしまう場合がありますので、ご注意ください。48時間以内に返信がない場合は、お手数ですが、さるすべりへお電話(042-519-9155)ください。
コース概要●昼間のコースタイムが4時間半前後のハイキングコースを、随所でたっぷり休憩しつつ歩く予定です。出発地点のJR猿橋駅の標高は328m。そこから最高所の百蔵山頂上までの標高差は675mです(ちなみに、2020年1月の「扇山しぶんぎ座流星群ミッドナイトハイク」の出発地点から山頂までの標高差は822m、2020年8月の「高川山ミッドナイトハイク」は標高差は516m)。
服装、靴●ハイキングに適した格好で。深夜の百蔵山の頂上は寒いです。防寒には手抜かりのないよう。靴は履き慣れたものを。足首や爪先をしっかり保護するトレッキングシューズをおすすめします。必ずマスクを着用のうえ、ご参加ください(ツアー中、他の参加者との距離を十分保っている間はマスクを外して構いません)。雪のための装備は不要です。
持ち物●懐中電灯(単三、単四乾電池1本程度の、小さくてあまり明るくないもの。ヘッドランプ、赤いライトはおすすめしません)、弁当、飲み物、ひとり用レジャーシート、タオル、好奇心など。
懐中電灯販売●3日前までに注文していただければ、当日、闇歩き用LEDライト「夜山灯火」(税込み700円)を購入できます。
著書販売●前日までに注文していただければ、当日、『「闇学」入門』『闇と暮らす。』等、中野純の著書の販売もします。闇サインもいたします。品切れの場合はご容赦ください。
問い合わせ●さるすべりまで、メールでお願いします。
主催●闇歩き協会
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有限会社さるすべり( 中野純 + 大井夏代 )