中野 純(なかの じゅん)の仕事

 

1961年、東京都生まれ。体験を作り、体験を書く体験作家。幼い頃から野山を駆け回り、夜空や闇夜に魅せられて育つ。暗闇を主体にしたイベントを企画、案内する闇歩きガイド。私設図書館「少女まんが館」館主のひとり。


現在、書き下ろしの新書がとうとうやっと完成、発売されてます。
閻魔大王様のおとなりにおわします「奪衣婆(だつえば)」の話。
「だ・つ・え・ば」。
   『庶民に愛された地獄信仰の謎〜小野小町は奪衣婆になったのか』 (講談社プラスα新書)→

   朝日カルチャーセンター千葉にて、闇歩き講座を不定期に担当する。
   次回は11月14日(日曜日) 高尾山ミッドナイトハイク→

連載は、東京新聞・土曜日最終面「東京どんぶらこ」に6週間おきに執筆、
    『子供の科学』にて「闇を歩くと見えてくる あやしい光研究所」を、
    『散歩の達人ムック 50歳からの東京散歩』にて中里和人さんとともに。

(更新 2010年10月24日日曜日)


これまでの主な仕事(とりあえず版です、すこしずつ拡充していきます)

●2010年
   10月 21日 文化放送「くにまるジャパン」の「おもしろ人間国宝」のコーナーに生出演→おもしろ人間国宝アーカイブ
     20日 書き下ろしの新書『庶民に愛された地獄信仰の謎〜小野小町は奪衣婆になったのか』 (講談社プラスα新書)発売(880円)
     初旬 TBSラジオの5分間番組に出演  

  9月 1日(水曜日)、NHKラジオ第一「つながるラジオ ラジオ井戸端会議」16:05〜に生出演予定でした。テーマは「月」。ですが、民主党代表選関係で中止になりました。

    18日、「中里和人展 風景ノ境界 1983-2010」市川市芳澤ガーデンギャラリーにて、中里さんとトーク&スライドショーがありました。くわしくはこちら、芳澤ガーデンギャラリーHPへ→

  8月 「日経MJ(日経流通新聞)」ラストページの"ブームの予感"に「穴があったら入りたい!? 涼んだり探検気分でカジュアルケービング」に達人として登場。「粘れ、とどまれ、そこにいろ」(8/20)

    産経新聞・生活欄に「天然のクーラー 洞窟から残暑お見舞い」というタイトルで紹介されました(8/19)。

7月 関東平野の元田園風景な場所でのイベント「がまツーリズム」に参加。詳しくはこちらへ→
   7月24日土曜日には、夜散歩+路上幻燈会の予定だったが、雷雨のため、途中中止。

6月 『日経大人のOFF』7月号、特集「東京 歴史の秘密巡り」"真昼に暗闇体験! 神秘スポット"に協力

5月 CS朝日ニュースター「武田鉄矢の週刊鉄学」に出演。

4月 25日日曜日、ニフティが運営するお台場のイベントスペース「東京カルチャーカルチャー」にて、中里和人さんとトークイベント

3月 妖怪専門ムック『怪』(角川書店)vol.29に「闇歩き」原稿を執筆

   『文藝春秋』4月号、「BOOK倶楽部」に「東京洞窟厳選100〜」(評者 田口久美子)
   『本の雑誌』4月号、「新刊めったくたガイド」に「東京洞窟厳選100〜」紹介される(金子のぶお)

   文化放送ラジオ「玉川美佐たまなび」生放送出演(3/3)
    “東京にこんな洞窟があった! 知ってびっくりその奥深さ”→玉川美佐たまなびブログ3月3日欄に短く紹介

   リクルートのフリーペーパー『R25』に「東京洞窟厳選100〜」紹介され、ライターさんに清龍寺不動院内の洞窟を案内する。
   「これぞオトコのパワースポット! 東京近郊「洞窟」巡りの快感」(4/1)

2月 TBSラジオ「荒川強啓のデイ・キャッチ“メキキの聞き耳”」生放送出演
   「暗闇に広がる美しい世界を紹介」(2/22)→TBSラジオのHPにて視聴可能です

   TBSテレビ「新知識階級クマグス」"穴のクマグス"(2/19)として紹介される

   朝日カルチャーセンター千葉にて闇歩き講座

   J-WAVE、山田五郎&しょこたん番組に出演
   『AERA』の書評に「東京洞窟厳選100〜」紹介される
   『日刊サイゾー』に「東京洞窟厳選100〜」紹介される

●2009年
12月 書き下ろし単行本『東京洞窟厳選100 穴があったら入りたい!「地底の別世界」』(講談社)

11月 『BE-PAL』12月号、「秋深し、低山ハイクがおすすめです」特集、"アルキニスト7名の低山マイベスト"にて、月夜に歩く低山"ベスト3をセレクトする

10月 NHKテレビ「熱中時間」出演

6月  NHKラジオ「つながるラジオ」生放送に出演

4月 朝日新聞社会面に大きく紹介される

1月 NHKラジオに生放送出演予定だったが、中央大学教授刺殺事件により中止

●2008年
11月 静岡大学人文学部言語文化学科「情報意匠論 特別講座」

   書き下ろし単行本『東京「夜」散歩ー奇所、名所、懐所の「暗闇伝説」』(講談社)

7月 『月で遊ぶ』が文庫化。『図解「月夜」の楽しみかた24』と改題し、講談社+α文庫として発売

4月 中里和人さんとのコラボレーション第五弾、福音館書店『月刊たくさんのふしぎ』5月号「夜へ行こう」

1月 中里和人さんとのコラボレーション第四弾、『東京サイハテ観光』(交通新聞社)

●2006年
11月 東京新聞「TOKYOどんぶらこ」の執筆陣に加わる

9月 『AERA』9月25日号、特集"「魔の山」に夜登る〜失われた闇を求めて"に協力

7月 東京新聞・読書・文庫欄に『闇を歩く』紹介される

6月 朝日新聞「文庫・新書のおすすめ新刊」に『闇を歩く』紹介される

   『闇を歩く』光文社より文庫化。「知恵の森文庫」より発売

5月 東京新聞「TOKYO発」に"東京の闇を歩く"を上下二回にわたって執筆。上:都心編(麻布不思議な夜)、下:里山編(多摩懐かしい秘境)

●2005年
9月  中里和人さんとのコラボレーション第三弾、『夜旅』(写真・中里和人、文・中野純、河出書房新社)

●2004年
11月 中里和人さんとのコラボレーション第二弾、『長屋迷路』(写真・中里和人、文・中野純、ピエ・ブックス)

10月 書き下ろし単行本『月で遊ぶ』(アスペクト)

●2003年
10月 中里和人さんとのコラボレーション第一弾、『逢魔が時』(写真・中里和人、文・中野純、ピエ・ブックス)

●2001年
7月 書き下ろし単行本『闇を歩く』(アスペクト)

●1998年
5月 書き下ろし単行本『ヒトの鳴き声ーホーミーと牛とマッキントッシュ』(NTT出版)

●1996年
11月 NHK総合テレビ、土曜特集「松任谷由実 モンゴルをゆく〜神秘の歌声 ホーミーへの旅〜 」において、監修的役割を担う

●1993年
11月 『探偵ナイトスクープ』“ホーミーを極めたい”に松沢呉一さん、少年マルタくんなどとともに出演。松沢呉一さん発案「鳳啓介法」を披露し、皆で鳳啓介氏に会いに行った

5月 書き下ろし単行本『日本人の鳴き声』(NTT出版)発売 →松岡正剛氏の千夜千冊に紹介されています

●1992年
2月 日本経済新聞からホーミーに関する取材を受ける。2月4日夕刊にて「モンゴル民族音楽 ホーミーに心安らぐ」記事として紹介される。写真には少年マルタ、松沢呉一、鈴木健男 、中野純の四人が登場

●1991年
12月 近江商法会メンバーでライブを開催

10月 ホーミーの真髄「ソンドイ来日コンサート」を近江商法会で主催

7月 TOKYO FMホールで開かれたデビット・ハイクス&ハーモニック・クワイアのコンサートの後、急遽開かれたホーミー特別習会にて、この練習会に集まる仲間たちを「近江商法会」と名付けようと松沢氏が提唱。以後、近江商法会の主軸となる

6月 第一回ホーミー練習会を松沢呉一氏ととともに主宰。場所は代々木公園。祝辞にいとうせいこう氏。第二回は、講師に鈴木健雄氏を迎え、渋谷区富ヶ谷の銭湯(小泉湯)にて開催

初春のある日 ホーミーと出会う

●1989年
3月 有限会社さるすべり設立。葛生千夏・石川忠の音楽プロデューサーとして活躍。その傍ら、雑誌や新聞にコラムを書き始める


1985年 下北沢にて自主制作レーベルさるすべり設立。プノンペン、葛生千夏、もすけさんなどのソノシートやレコードを制作・発売

1984年 一橋大学社会学部卒業、株式会社パルコ入社。1年半足らずで退社


 

Home

Copyright 2010 Natsuyo Ohi