*このデータは、基本的に毎月一回、土曜日の昼下がり、渋谷公園通りの山手教会前にて、渋谷駅方面から公園通りを上がって歩いてくる女性通行人数と女性スカート人数を同時にカウントして、女性通行人に占めるスカート率を定点観測し、各年平均を算出したもの。調査時間は最短で15分、最長で1時間、時刻は午後1時〜3時ぐらいまで。1986年は6月-12月までの7ヶ月の平均、1987年から1992年までと1994年-1995年は毎月調査を行っているが、1993年は1月と3月-12月までの11ヶ月の平均、1996年は2月と11月を抜いた10ヶ月の平均、1997年は4月-7月と11月を抜いた7ヶ月の平均、1998年は3月と4月の2ヶ月の平均、1999年はわけあって12月のみのデータ、2000年は7月を抜いた11ヶ月の平均、2001年は3月-6月、8月、11月の6ヶ月の平均、2002年は1月-3月、7月の4ヶ月の平均値である。たぶん、2002年は12月のデータを加えて修正する予定。

 

詳しいカウント基準や解説などは、次回の更新時にアップする予定です。産休明けとなるため、いつになるかわかりませんが。なるべくはやく復帰しようと思っていますので。とりあえず、この17年間で女性スカート率が随時減り続け、ついに今年は、最低ラインにきているという現象をご報告。経済とスカート丈がよくうんぬんされますが、経済とスカート率も関係ありそうな……。(大井夏代)


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