■ACC闇歩き講座第29回、大房岬と海の細道トワイライトハイク

 闇に親しむ技術を身につけましょう。昔の日本人は暗闇に親しみ、暗闇で培われた五感で豊かな文化を創り出していました。闇を歩き、闇に浸ると、眠っていた五感が驚くほど高感度になって、自分も世界もすっかり変わります。

 朝日カルチャーセンター千葉の公開野外講座『闇を歩く』(講師:中野純)第29回は、9月2日土曜15時30分から「大房岬と海の細道トワイライトハイク」です。例によって公開講座ですから、ACC会員でなくても、どなたでも参加できます。
 今回は、南房総の海辺と森を訪ねます。日の入りを見届け夜の帳が降りるのを体感したあと、森の闇を浴び、浜で月遊びも楽しみましょう。洞穴や隧道、軍事遺跡の闇にも浸ります。
 コースの一部にアップダウンがありますが、最高所でも標高80mほどです。全長8〜9km程度の道を、休憩をたっぷりとりながら歩きます。舗装路、未舗装路、砂浜、磯浜など、いろいろなところを歩きます。
 集合場所はJR内房線富浦駅。同駅15時21分着の電車を逃すと、次の電車は1時間半後なので、たいへんご注意ください。解散場所も富浦駅です。同駅21時13分発の内房線千葉行きに間に合う時間に解散します。
 持ち物は、あまり明るくない懐中電灯(ヘッドランプはおすすめしません)、弁当、飲み物、雨具、タオル、好奇心など。ハイキングに適した格好でご参加ください。靴は履き慣れたウォーキングシューズ、スニーカーなどを。
 受講料はACC会員3780円、一般4320円です。お申し込み、お問い合わせはこちらから。

一本桟橋
海の細道


戻る


頭 頭頁に戻る


社紋
空
Copyright 2017 Sarusuberi, Inc.
有限会社さるすべり( 中野純 + 大井夏代 )