■ACC闇歩き講座第28回、陣馬高原月待ミッドナイトハイク闇に親しむ技術を身につけましょう。昔の日本人は暗闇に親しみ、暗闇で培われた五感で豊かな文化を創り出していました。闇を歩き、闇に浸ると、眠っていた五感が驚くほど高感度になって、自分も世界もすっかり変わります。
朝日カルチャーセンター千葉の公開野外講座『闇を歩く』(講師:中野純)第28回は、5月20日土曜21時15分から「陣馬高原月待ミッドナイトハイク」です。例によって公開講座ですから、ACC会員でなくても、どなたでも参加できます。
今回は、東京の高原で闇を浴びます。甲州裏街道から標高857m、360度の大展望の陣馬高原に登り、深夜の月の出を待ちます。
スタート地点の西東京バス「陣馬高原下」バス停の標高は329mで、最高所の陣馬山は857m。昼間のコースタイムが3時間少々のハイキングコースを、休憩をたっぷりとりながら歩きます。
高尾駅北口20時34分発「陣馬高原下」行きのバスに乗ると、21時11分ごろに終点の「陣馬高原下」に着きます。これが終バスですのでご注意ください。21日日曜早朝に、JR中央本線藤野駅で解散予定です。
持ち物は、あまり明るくない懐中電灯(ヘッドランプはおすすめしません)、弁当、飲み物、雨着、タオル、好奇心など。ハイキングに適した格好でご参加ください。靴は履き慣れたものを。足首や爪先をしっかり保護するトレッキングシューズをおすすめします。
受講料はACC会員4320円、一般4860円です。お申し込み、お問い合わせはこちらから。
闇歩き講座のようす(丹沢)
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