■第5回怪談闇歩きツアー「加門七海+中野純と歩く外秩父釜伏狼ミッドナイトハイク」ちょっと間が空いてしまいましたがだいじょうぶ、ご闇心ください。加門七海さんの怪談と中野の闇歩きのコラボレーション、怪談闇歩きツアーは続きます。第5回は12月17日土曜21時過ぎから、月夜の狼信仰の山へ参ります。
いかにも狼を視認しやすそうな冬枯れの月夜に、銀の岩を踏み締めて、さまざまな狼像を愛で歩き、山上からの大展望を楽しみます。ヤマトタケルやタケヌナカワワケを救った巨大な山犬の出現を夢見ながら、要所々々で語られる怪談、奇譚に耳を澄ませます。笑い狼、馬頭観音ならぬ蛾頭蚕神、首掻き狼、鉄スズランなど、見どころいろいろです。自家光冠などの月遊びも楽しみましょう。人間だけでなく、人狼や狼のかたの参加も歓迎します。案内人●加門七海(作家)+中野純(体験作家、闇歩きガイド)
日時●2016年12月17日土曜21時10分集合、翌朝解散(雨天中止)
集合場所●秩父鉄道野上駅改札前付近(電車の本数が少ないのでご注意ください。)
解散場所●東武東上線・秩父鉄道・JR八高線寄居駅
参加費●4000円(税込み。当日集合時に現金でお支払いください。なるべく釣り銭のないようお願いします。)
定員●あるかも。
参加申し込み●さるすべりへ、メール(saru@sarusuberi.co.jp)または伝書狼でお申し込みください。メールのタイトルは「狼参加」、本文に参加希望者各々の氏名、性別、年齢、当日連絡の取れるケータイ等の電話番号、メールアドレス、住所、最寄り駅をご記入ください。メール送信後48時間以内にこちらから返信します。稀にこちらからの返信が迷惑メールフォルダに紛れ込んでしまう場合がありますので、ご注意ください。48時間以内に返信がない場合は、お手数ですが、さるすべりへお電話(042-519-9155)ください。
コース概要●集合場所から解散場所まで、すべて徒歩です。出発地点の標高は138m、最高所は標高582mの釜伏山、終点の標高は99mです。コースの大半が舗装路で、土の道も結構歩きますが、難所はとくにありません。野上駅改札外にトイレがありますが、コースの前半にはトイレはありません。昼間のコースタイムは約5時間で、ハイキングとしては平凡なコースタイムではありますが、怪談闇歩きツアー史上、ダントツに長いコースです。怪談好きでインドア派のかたにとってはほとんど修行ですし、中野が案内している純粋なミッドナイトハイクのツアーでも、最近は3時間半程度のコースタイムを目安にしていますから、それと比べてもかなり距離が長いです。そこのところ、覚悟して申し込んでください。
服装、靴●ハイキングに適した格好でご参加ください。雨着も忘れずに(防寒着にもなりますので、雨が降らなくても有用です)。靴は履き慣れたものを。足首や爪先をしっかり保護するトレッキングシューズをおすすめします。
持ち物●懐中電灯(単三、単四乾電池1本程度の、小さくてあまり明るくないものがベストです。ヘッドランプはおすすめしません)、弁当、飲み物、タオル、好奇心など。
問い合わせ●さるすべりまで、メールでお願いします。
主催●闇歩き協会
岩根狼
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